生徒の声
CG系学生
見えてくるものや景色が変わった時にまた是非参加させて下さい
今回のセミナーでたくさんのことを学ばせて頂きました。 その中でも一番印象的だったのが、 彫刻をつくろうとしていて生き物の血肉を表現できていない。という片桐先生の言葉でした。
自分の今までの作品を振り返ってみて、躍動感やそれが生きている感じがうまく表現できていなかった部分が、 自分はこんなものを作れるんだぞ!と無駄に見栄をはっていたところから
滲み出てしまっていたことを言い当てられたような気がして今までの自分が恥ずかしくなりました。
もちろん意識だけではなく、 骨格や筋肉の動きなど様々なことに対する知識も足りていませんでしたが、 この見栄をはっていた部分を取り除かずに知識だけを得続けても、
より説得力のある作品はいつまでたっても作れていなかったと思います。
今後はこの経験を活かし客観的に自分をみて、今何が必要でどこを改善すべきかをしっかりと判断しながら一歩一歩確実に実力をつけていきます。
そして、いつかいろんなものを見ることのできる眼を養い、見えてくるものや景色が変わった時にまた是非参加させて下さい。
とても貴重な経験ができた実りあるセミナーでした。 三日間本当にありがとうございました!!