生徒の声
造形・原型師
本当にたくさんの”気づき”と刺激をもらえた3日間でした
私は造形会社に勤めて10年近くになりますが、普段は着ぐるみやイベント・ショーの小道具や造形物を作っています。
リアルな物はあまりやる機会がなく、やったとしても何か不自然だったり、静止してしまってるものになってしまい,自分でも何がそうなってしまう理由なのか、いまいちわかっていませんでした。
自分の中で,技術や経験が足りないんだと思い、今思うと無意味な努力をしてしまっていたのかもしれません。
ただ数をやる努力ではなく、まず知る努力が大事なのだと気付かされました。
今までの作品には、自分の知識や技術の曖昧さが全部出てしまっていたのですね。
”見ている様で見ていない”と気付かされ、ハッとしてしまいました。
今回、片桐さんの色々なお話を聞いていて今まで私が抱えていたいろいろな不安を見透かされてるみたいで、思わず涙が出てしまいました。
そして、厳しいけれど的確なご指摘をいただいた事で、今までの変な意地や考えを捨てる事ができたと思います。
一度ゼロに戻り、もっと自分を見つめ直して最初から謙虚に学んで行こうと思いました。
本当にたくさんの”気づき”と刺激をもらえた3日間でした。また是非参加させて下さい。ありがとうございました。