生徒の声
顔面クイック造形クラス
どうしてもうまくいかなかった事や制作スピードで伸び悩んでいた箇所が氷解しました
前回教えていただいた事を基に頭部のモデルを作成していたのですが、自身で制作している上でどうしてもうまくいかなかった事や制作スピードで伸び悩んでいた箇所が氷解しました。 帰宅後に早速軽くスカルプティングしましたが、大きな造形の流れを意識しながら作った後に細かい流れを制作という正しいやり方・写真から情報を拾う方法などを3日間で叩き込む事ができましたので、作品の精度が上がったように感じます。
普段がデジタル造形なのでシンメトリ機能に甘やかされていると指摘され、まさに図星をつかれた感じです
構造を理解するクイック造形を何度もこなすのはとても勉強になりました。普段がデジタル造形なのでシンメトリ機能に甘やかされていると指摘され、まさに図星をつかれた感じです。デジタルではバランスも後から直せてしまうので、今後の目標は、デジタルの甘えから脱却する事です。moveブラシとシンメトリに頼らずとも形をとれるようにしていきたいです。アナログの感覚で形のとらえ方や最小限の手数を意識してデジタルにも活かせればと思います。
構造を考えて理解するレベルを超えて、見た瞬間に分かってしまう状態にまで自分が変わっていました
今回の顔面クイックは絵画で言うところのクロッキーみたいな感じで、短時間で頭部の的確な印象を掴む訓練を繰り返す事で、構造を把握する力が徹底的に刷り込まれた感じでした。授業後にホテルに帰って海外ドラマの役者さんを見ると、役者の骨格の組合せや奥行、面の変わり目がダイレクトに目に飛び込んで来てびっくりしました。構造を考えて理解するレベルを超えて、
やはり写真で見るのと実際に見るのは全然違って、改めて実際に見ることの大切さを感じました
何度も何度も作るたびに理解が深まっていくのが自分でも分かって、それがとても嬉しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。初めて経験者セミナーを受けさせて頂きました。以前から西洋人をモデルとしたクラスに興味があったということと、なにより一般クラスがとても楽しかったということもあって、今回参加できるのを心待ちにしておりました。
その反面、彫刻セミナーの生徒さんたちの作品のレベルが高くて、さらに経験者が修行にくると噂のクイッククラスということで、初心者の私から見るとハードルが高く感じられましたが、
以前よりも立体を意識した観察と制作をできるようになりました
今まで西洋人の骨格に注目して作品制作をする機会がなかったので沢山の学びがありました。クイッククラスを通して顔の流れや奥行きを意識して見るようになって以前よりも立体を意識した観察と制作をできるようになりました。今回では目や眉周りの流れを身につけきる所まで自分がいかなかったので、目や眉周りを学びたいなと今回のセミナーを通して思いました。個人的には身体の造形も学びたいと思っております。知識と体の感覚が繋がってからの造形スピードの変化を感じられるクイッククラスを受けてよかったです。