生徒の声
クイックフィギュアクラス
初日を終えて、どうなるかと思っていましたが
3日間とってもハードでした。
初日を終えて、どうなるかと思っていましたが、
最終日には意外にも、自分でも上達したんじゃないか!?と思えました。それは初日に撮った写真と最終日の写真を見比べても一目瞭然だったので、笑えるくらい驚きました。
こうも変わるかというほど絵の説得力が増したように感じます
今まで自分の中にあった「人体」像がより鮮明になりました。講義を交えつつ、実際のモデルさんを見ながら形をつくる。
分からなくなったらまたモデルさんを実際に見て、触って確かめるプロセスは本当に物凄く貴重で濃密な経験でした。
骨格の関係性とポーズの大切さが身に染みて理解できたように思います。
ポイントを抑えた彫刻が出来上がっていたのには本当に驚きました
「造形クロッキー」とも言える新しいセミナーの試みは、大変素晴らしいものだったと思います。
これまでは正直なところ、若干講義の時間が長く感じられた部分がありましたが(もちろん必要だと言うことは重々承知してます…)、今回はその講義の内容もかなり要点を絞った内容でまとめられ、ここだけ気をつけていれば良い、というピンポイントな内容だったので、その分実際に手を動かす方に集中できた感じがします。
はじめは、2時間で1体の彫刻を作るのは、さすがに無理なんじゃないかと思っていたのですが、
全身は初挑戦となります
骨組みから作ることも新鮮で胸像とはまた違った経験ができ、
とても有意義な体験でした。
シルエットをとる作業を数回経て、
普段何気なくしている姿勢やポーズが
実は理にかなっていて体の構造上意味のあるものだと
いうのが発見&実感できたと思います。
数十年創作活動に向かってきたにも関わらず
こういった根本的は事を全く理解できてなかったので今回の発見はとても大きかったです。
今までよりいっそう良い感じで絵に落とし込めそうです
中々形にならなかった粘土が初めて人間になった記念すべき講習会でした。
粘土だからこう! 絵を描く時はこう!
じゃ無くて全体的にどのような流れで出来ているのか
流れを捉えて形にする とクロッキーと同じような感覚で良いのだ
と言う事を思えば最初から何度も言われていたのですが
実際に初めて理解できた会でした。